朝の膳・弐拾|鰆の西京焼きと菜の花、春の和の朝ごはん

四月の終わりが近づき、春の陽気がやさしく庭を包む朝。桜が散り、若葉が眩しく光る季節です。今朝は春の魚・鰆を西京味噌に漬けて焼いた一品を主菜に、菜の花のおひたしと里芋の煮物を合わせました。蛤のお吸い物が食卓に華を添え、春の香り豊かな一汁三菜の朝ごはんです。

本日の朝ごはん

主食主菜副菜①副菜②汁物香の物
白ごはん🐟 鰆の西京焼き🌿 菜の花のおひたし🥔 里芋の煮物🐚 蛤のお吸い物🥬 春キャベツの浅漬け

おすすめポイント

  • 🌸 春が旬の鰆を西京味噌に漬けることで、ふっくら柔らかな仕上がりに
  • 🌿 菜の花は短時間の茹でで緑色を鮮やかに保つのがポイント
  • 🥔 里芋はしっかりだしを含ませて、ほっくり滋味深い煮物に
  • 🐚 蛤の旨みが溶け出したお吸い物で上品な一杯を
  • 🥬 春キャベツの甘みを活かした、さっぱりとした浅漬けで箸休めに

栄養バランス

エネルギーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
約580kcal約28g約14g約76g約2.8g

🐟 鰆の西京焼き(2人前)

材料

鰆(切り身)2切れ(約180g)
西京味噌大さじ3
みりん大さじ1
大さじ1

作り方

  1. 鰆は軽く塩を振り、10分おいて出た水分をキッチンペーパーで拭き取る。
  2. 西京味噌・みりん・酒を混ぜ合わせ、鰆の両面に塗ってラップし、冷蔵庫で一晩漬ける(最低4時間)。
  3. グリルを中火で予熱し、味噌を軽く拭き取ってから焼く。焦げやすいので弱めの中火で片面5〜6分ずつ丁寧に。
  4. 表面がこんがりと焼けたら皿に盛り、あれば酢橘やはじかみを添える。

🌿 菜の花のおひたし(2人前)

材料

菜の花1束(約200g)
だし汁大さじ3
薄口醤油小さじ2
みりん小さじ1

作り方

  1. 菜の花は根元を少し切り落とし、塩を加えた熱湯で1〜2分さっと茹でる。
  2. 冷水にとってしっかり冷まし、水気を絞って食べやすい長さに切る。
  3. だし汁・薄口醤油・みりんを合わせた浸し地を作り、菜の花を浸して15分以上おく。
  4. 盛り付けて、削り節を少し乗せて完成。

🥔 里芋の煮物(2人前)

材料

里芋6〜8個(約300g)
だし汁300ml
醤油大さじ1.5
みりん大さじ2
砂糖小さじ1

作り方

  1. 里芋は皮をむき、大きいものは半分に切る。ぬめりが気になる場合は塩もみして水洗いする。
  2. 鍋にだし汁・醤油・みりん・砂糖を入れ、里芋を加えて中火にかける。
  3. 煮立ったら落とし蓋をして弱火で15〜20分、竹串がすっと通るまで煮る。
  4. 火を止めてそのまま10分おき、味を含ませてから盛り付ける。

🐚 蛤のお吸い物(2人前)

材料

8〜10個(砂抜き済み)
400ml
大さじ2
薄口醤油小さじ1/2
少々
三つ葉・木の芽適量

作り方

  1. 蛤は殻をこすり合わせてよく洗い、水と酒を入れた鍋に並べる。
  2. 中火にかけ、口が開いたら蛤をいったん取り出す(開いたものから順に)。
  3. 残ったスープを薄口醤油・塩で調味し、アクが出ていれば除く。
  4. 椀に蛤を戻し入れ、汁を注いで三つ葉・木の芽を添える。

🥬 春キャベツの浅漬け(2人前)

材料

春キャベツ1/4個(約200g)
小さじ1/2
昆布(細切り)5cm
鷹の爪(お好みで)1/2本

作り方

  1. 春キャベツは一口大にちぎり、塩を振って軽くもむ。
  2. 昆布・鷹の爪を加え、ポリ袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で30分〜1時間おく。
  3. 水分が出たら軽く絞って器に盛る。昆布は細く切って一緒に盛ると風味がよい。

関連リンク

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